13:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:35:05.31 ID:OYsjgrQ40
「私は、本当にあの中で、私らしく輝くことができますか?」
「できるよ」
「普通の私でもですか?」
「できる。だからスカウトしたんだ」
「でも、私はレッスンについていけなかった」
「それはそうだよ。他は智代子が来る前からレッスンしてたんだから」
「私は、」
何を言っても本気の声色ですぐ返答してくる。
この人は、本気で私をアイドルにするんだって分かってしまった。
言葉が詰まった。
「前も言っただろ。俺は原石を見つけて磨くのが仕事だって。そこに個性とかは関係ない。心配だろうけど、心配すんな」
ポンっと頭に柔らかい感触があった。私よりも大きくて安心する温もりが全身に伝わってポカポカする。
「ーーーー! ーー!!」
「ん?」
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