七草はづき「夢の中でイってみたいと思いませんか」
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6: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/04/12(金) 22:25:28.14 ID:Ea+v76+f0

「はづきさん、お待たせしました。ちょっと昆布茶を探すのに手間取ってしまいまして……」


俺が目にしたのはソファーの上で無防備な姿を晒して眠るはづきさんの姿だった。

酒気を帯びて艶っぽく火照った顔、ブラウスの胸元ははだけており、視線が自然と吸い寄せられる魅惑的な谷間が露わになってブラの布地が透けている。さらにタイトスカートが捲り上がって黒のストッキングに包まれたしなやかな太ももが網膜を刺激して男の性に働きかける。

ごくり、と俺は生唾を飲み込んだ。

あの柔らかそうな乳を揉んでみたい、むっちりとした太ももを撫で回してみたい。

アルコールのせいもあってか、頭の中に欲望剥き出しの邪な考えが巡った。

掌に架空の感触が浮かび上がり、心臓の鼓動を早める。

リアルの感触を確かめるチャンスではないか?

いかんな……。

頭を振って粘っこくまとわりついてくる煩悩を振り払う。

アイドルと共に夢を創る職場で、日頃から世話になっている同僚相手にこんな下衆な感情を向けるなんて非常によろしくない。

酔って寝ている時に、不埒なことをするなんて論外だ。

大きく息を吐いて荒ぶっていた鼓動を落ち着ける。

声をかけて起こそうと試みるがスースーと可愛らしい寝息を立てて起きる気配はない。

彼女も社長と同様に、日頃の激務の疲れが出たのだろう。家は近所だと聞いたし、もう少し寝かせておこう。

風邪を引くといけないので、はだけた胸元を正してから毛布でもかけてあげよう。

そう思い、彼女の傍に屈んだ瞬間だった。

微かにとろんとした目を開いたはづきさんと視線が交わった。

起こしてしまったようだ。

「すみません起こしてしまって」と口にする前に、はづきさんのほっそりとした指が俺の頬を包み、顔がゆっくりと近づいてきて――

ふっくらとした唇が言葉を塞いだ。



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