七草はづき「夢の中でイってみたいと思いませんか」
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7: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/04/12(金) 22:29:14.13 ID:Ea+v76+f0
「……!?」
にわかに信じ難い出来事の発生にどう対応していいかわからず俺の思考はフリーズしてしまった。
反対にはづきさんのほうは自然な感じで俺の首に腕を回し、より深い繋がりを求めて滑らかに舌を口内に侵入させる。
思考停止状態でぎこちない口腔をあやす様に舌で撫でられ、徐々に緊張が解れていく。ようやく動作不良の脳内シナプスが活性化し始めた。
はづきさんとのキスは柑橘系の味か。さっきのバーで飲んでいたカクテルのものだろう。甘ったるい酒より爽やか系が好みなんだろうなきっと。
などと的はずれなことを考えている場合じゃない。
アルコールが回っているせいか脳の活動領域が不安定なのは否めない。
俺はキスの味に魅了され、唇を吸い合い、舌を抱擁させて綿密な唾液交換を行ってしまった。
雌雄の媚酒が二対の柔らかなマドラーで攪拌され、ピチュピチュと淫音を刻みながらシェイクされて淫欲のカクテルが完成。
それが刹那に二人の交錯する熱と共に飲み干されたのは言うまでもない。
名残惜しげに熱烈なキスの抱擁を止め、首に手を回したままはづきさんが身を起こす。
情欲に蕩けた瞳で俺を見つめて、心底嬉しそうな表情を浮かべている。
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