七草はづき「夢の中でイってみたいと思いませんか」
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79: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/04/22(月) 20:52:33.03 ID:pmP2f8Fe0

「悶絶するほど苦しかったなんて大変じゃないっ! どこをぶつけたの!? 早く見せなさいっ!!」

「見せっ……!? バ、バカッ!!!」


現場未経験で俺の話を理解してくれなかった夏葉が一人青ざめた顔で俺に詰め寄る。

無知な相方の物言いに樹里がますます赤くなった顔で制止した。


「何がバカなの? 樹里、あなたは彼が心配じゃないの?」

「いや、心配だけど……その、ほら、だからさ……プロデューサーも触れて欲しくないだろうし、あんまり突っ込みたくないっていうか」

「……? 樹里、言ってることがよくわからないわ。私にも理解できるように教えてくれない?」

「だから……その、んー、あ、あ、アソコだよ……」

「……? だからどこなの?」


樹里、その説明は夏葉に対しては不十分で正しくないぞ。疑問を深めるだけだ。それに俺はお前たちに触れて欲しいし、突っ込みたいと思っているから、その点も正しくない。

あまり直接的なことを口にするのが恥ずかしい樹里は、珍しくはっきりしない口調で夏葉にだけは伝わらないであろう婉曲的な表現を用いた『大事なところ』の説明を続ける。

面白そうなので敢えて助け舟は出さずにこの愉快なやり取りを静観することにした。

そんな二人の横で顔を真っ赤にして目を泳がせている果穂。

いや、泳がせているというよりは、見てはいけないものに視線を向けたり、外したりを繰り返していると言ったほうが正しいのかもしれない。

視線の先は俺、というよりデスクを摺り抜けて俺の『大事なところ』だ。

夏葉に対しては伝わらない表現でも果穂には充分に伝わっている。十二歳の少女の妄想を掻き立てるには充分なほどに。

普段の調子から幼さが目立つものの、もう小学校高学年の果穂は学校で性教育を受けていて、子作りの仕方も当然知っている。男の『大事なところ』の名称を口に出すのを憚られるのがいい証拠だ。

最近は智代子に貸してもらった少女漫画を読んで余計な知識もついてきたのだろう。興味がありありと見て取れる視線。彼女の脳内で俺は一体どんな風にされているのだろうか?純真な元気娘に視姦されていると思うと興奮が抑えきれない。


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