衣笠「衣笠の『夜戦』魅せてあげるっ♥♥♥」
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256: ◆lCaYgaWPiM[saga]
2020/02/11(火) 03:36:11.61 ID:6Ff1vZJ10
執務室前
高雄「…………」コソッ
高雄(提督は衣笠ちゃんと執務中か……。どうにかして提督と二人きりになれないかしら?そんなことを考えていると……)
ドア<ガチャガチャ ギィ
高雄「!!」
高雄(ドアノブをひねる音がしてドアが開いた。急いで廊下の影に身を潜める)コソッ
衣笠「じゃあ提督、私は加賀さんの所に行ってくるから」
提督「分かった。俺は大淀と明石の所に行くよ。じゃあ、また後でな」
衣笠「うんっ、後でね〜♪」テ ヒラヒラ
提督「……」クルリ スタスタ
高雄「!!」
高雄(提督がこっちの方に歩いてきた。見つかっちゃう!……あ、でもこれって二人っきりでお話するチャンスかも)
提督「……」スタスタスタ
高雄(けれど、提督は私に気付かずに歩いていってしまった)
高雄「…………」
高雄(提督、行っちゃったわね。今ならまだ追いかければ……あら?執務室のドアが少し開いて……?)
高雄(何となく執務室のほうが気になって気づけばドアの前に立っていた。提督がドアの鍵を閉め忘れるなんて……不用心ね)
高雄(そう言えば今ここには誰も居ない。ドアは開いている。何か僕くんの手掛かりが掴めるかもしれない!)
高雄「っ……!」キョロキョロ ドキドキ!
高雄(幸い廊下には誰も居ない。今しかない!あまり音を立てないように気をつけながら素早く執務室の中へ滑り込みドアの鍵をかける)
ドア<キィ… パタン… ガチャ
高雄「……」
高雄(久しぶりの執務室の中……。あの執務椅子にちょこんと腰掛けていた僕くんの姿を思い出す)
提督『すまん、高雄。これは俺の尊敬する方の話し方を真似ているだけなんだ。だから……』
提督『君の亭主になる男は幸せだろうな……。こんなに旨い料理が毎日食えるんだから』
提督『ああ、嬉しいよ。君みたいに料理上手で美人のお嫁さん貰って嬉しくない男なんているもんか』
提督『……違うよ……。君は美しい……』
高雄(そう言えば執務室で僕くんと過ごしたのも、もう1ヶ月前か……。僕くんと過ごした1週間の思い出が蘇る。っ!いけない……。今は感傷に浸ってる場合じゃないわ。提督が戻ってくる前に僕くんの手掛かりを見つけなくちゃ!)
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