128: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/21(日) 21:05:01.08 ID:5cHyLcvM0
「えっと……みぽりん、相手の隊長さんと知り合いなの?」
傍から沙織さんが顔を覗かせた。
この話を切ってくれたのはありがたい
「まぁ……知り合いといいますか……」
「話したことはないけど、互いの顔は知っていることを共に認識している関係、といったところでしょうか」
詰まっているところに最適な助け舟が流されてきた
「そんなところ……なんでしょうかね?」
「分かりにくいよー、もー」
「彼女は?」
「私の車輌の通信手にして、友人である武部さんです」
「初めまして。武部沙織です!モテモテになる為に戦車道やってまーす!だけど最近は戦車道やることそのものが楽しくなってきました!」
阿呆。
少し舌を出して顔の横でピースサインしながらいきなり言うことがそれかい。キラッとか擬音が付いてそうだぞ。ダージリンさん思いっきり面食らってるじゃないか
まぁ戦車道を楽しそうにやる友人の姿を見せられたのはプラスかな
「な、中々個性的なご友人をお持ちですね」
「お恥ずかしい限りで」
「恥ずかしいって何よ!」
見たまんまだわ。恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。こっちが頭下げなきゃいけなくなるだろうが。
私たちの世代での戦車道の主流を担うであろう方にかける言葉ではない
「ですが貴女の笑顔が見れただけで、こちらとしては十分ですわ」
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