186: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/08(木) 23:18:55.72 ID:C0jj+dcLO
「栄光なるサンダース大学は教師も、生徒も、父兄も、常に戦いを求めているわ。ビー玉、駆けっこ、大リーガー、ボクサー、我々は小さい時から戦って勝つ者こそ愛し、負ける者には同情さえ示さない。
かつて一度我が校が負けた時を見よ!その際に指導していた奴らに対し、我々は10年以上気にも留めなかった。ただの道路脇の石ころだった。
我が校がそれ以来常に勝利するのは何故か? それは負けることさえ憎んでいるからよ!戦いは人間が、いや生物皆が熱中出来る最強の競技。素晴らしいものだけ残り、それ以外は淘汰されるわ」
鞭は今度は右肩に手首を折り返して当てる
「諸君らの中には死を恐れるものがいるでしょう。かく言う私もそれに含まれてない、といえば嘘になるわ。確かにこの場のほんの僅かな人間が、大きな戦いで死ぬことになるでしょうね。
誰しも最初の戦いは恐れる。もし違うと言う人間がいたら、そいつはホラ吹きよ。
しかし真の英雄とは、恐れつつも戦える人を指すのよ。何分か、何時間か、何日かかけて、私たちは戦場で恐れを乗り越え、命令への即応と細かな注意力を武器に前に進むでしょう」
一時的に皆に背を向け、校章を仰ぎ見る
「戦車部隊はチームよ。同じ街で暮らし、同じ街で食べ、同じ街で眠りにつく。そして同じ街のために戦う。何事もチームが優先で個々の人格など存在しえないわ。
だが中には乗員の人格も認めろ云々と言う大馬鹿がいて、戯言をツイッターやフェイスブックでつぶやき、ブログに書き散らすのよ。そして何の価値もない、単なる色が変わるだけの同情を得ようとする。
そういうやつに限って実戦では何の役に立たないカスよ! ゴミ同然よ!」
最後の一言を強調すると正面に向き直る
708Res/678.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20