224: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/15(木) 22:08:42.64 ID:JCL7tHIi0
「殺人鬼にはいかなる同情もしない。お前達がプラウダにやったことを思い出すといい。この程度、報いと思っても足りるものではないわ」
試合終了後見に来ていたプラウダの副隊長のノンナがブリザードの渾名にふさわしい冷酷な目を向けながら言いました
「……やり続けなさい」
「勿論です、こいつらは100回殴っても殴ったうちに入りませんよ。それより、報酬はマジなんですよね?」
「ええ、完遂したらくれてやる」
完遂とは何か。その場の誰もが予想していたでしょう。ですが口にする余裕はありません
散々殴られたあとの姉は両ほほを腫れ上がらせ、鼻と口から血を流し、ただ泣きながらゆるして、ゆるしてと繰り返していました
「オラよく見ておけ。お前らの隊長様が泣いて詫びてらっしゃるぞ」
男は髪を掴みながらそう言うと不気味なほど大きな声で笑い始めました
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