249: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/19(月) 00:12:57.36 ID:jYO41k6b0
少し荒れた息と肩を抑え、沙織さんの手を掴みゆっくり立ち上がる。友達、私にはいま心からの仲間がいる。私を信じてくれる人達がいる
「……本当だよね」
「もちろん」
「もし……もしも……」
「西住殿、これ以上お話しされる必要はありません。何があっても私達は西住殿を信じてついていくであります!」
優花里さんが胸を張る。
何があっても……ねぇ……
「信じて……いいよね」
「当たり前だ。私は生きておばぁに会わないといけない。その為にはお前さんの指示が欠かせない。頼む。私を生き残らせてくれ。その為に生きてくれ」
その深い一礼は周囲に神妙な雰囲気をもたらす。話せぬ疑いを抱えていた私も、黙って首を縦に振る他になかった
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