262: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/22(木) 23:31:03.91 ID:CWK85y3h0
私の歌だ。何種もの声が重なり合ってハーモニーを奏でている
「ドゥーチェ賛歌、ですか。何度聞いても陽気な良い歌ですね」
「ははっ、陽気っちゃ陽気だが、良い歌かは別だと思うね」
何が偉大なる者か、何が崇高なる者か。私は今仲間の命を守ることではなく、学園の名誉を如何に守ることを第一に考えているではないか
だがこれを覆す訳にはいかない。私が愛し、十役会議の仲間が愛し、黒服党の者が愛し、守っていかんとするこの学園が永遠たる為には、撤退せず進撃を続ける他ないのだ。そうしなければ、我々はプラウダに呑まれる。断固独立を維持する意思は見せねばならない
進撃するにはこちらの団結心を活用し、戦い尽くすための策が必要になる。そうなると、あれしかない
「カルパッチョ、一つ策がある。しかし余り使いたくはないが、使わざるを得ん」
「総帥、それは……」
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