【ガルパン】 不死の感情
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339: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:00:32.97 ID:/t/1GWRS0


坂の上の自陣で待機する私のもとに無線が繋がる。カルロベローチェ部隊の1輌からだ

「隊長、報告します!こちら私の車輌以外、ペパロニ副隊長車も含め撃破されました!対戦車戦用の塹壕も破壊されましたが、塹壕でM3の撃破に成功しました!」

内容の理解をしてからも暫く表情を動かせなかった。その後今日2度目の涙が頬を伝う
忠臣ペパロニは死に、危険を顧みず対戦車戦用の塹壕に入ってくれた者も無残にやられた。しかもそれで撃破できたのはM3のみ、戦力が削れたとは言えない。その死の価値は途方もなく軽くなってしまいそうか

しかしまた汚らしく涙を拭いて前を向く。そして、キューポラから上半身を出して鞭を大きく振りかぶる

まだそれを断定する時ではない。ここには我々の火力のほぼ全て、P40とセモベンテ3輌が残っている
そして正面から砲声。おそらく75ミリ長砲身だ。そして既に三突を足止め、となれば、残るはヘッツァーかIV号。どちらも相手の中枢が乗る車輌だ

「さぁ諸君!我らも動く時が来た!全車前進!敵を撃破せよ!」

交差点に置いた見張りからIII突の履帯破壊と敵が二手に分かれたことを聞いていた。目当てのIV号が正面に来ることも。ならば狙うはただ一つ

「対戦車戦に向かった者らは確実に戦果を挙げた!我らも続く時だ!こちらの方が高台だ!多少射程外でも狙えるから撃ちまくれ!正面にはIV号がいる!敵の心臓たるIV号を撃破し、我らに勝利を!」

「総帥万歳!」

砲火力はこちらに集結済み。ポルシェティーガーが来る前に各個撃破したい。その為にはすぐ正面に来るIV号、ヘッツァー、3式を素早く叩き潰すしかない。P40が1輌とセモベンテ3輌に下山を命令した




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