340: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/09(月) 00:04:39.45 ID:/t/1GWRS0
「M3が撃破されたわ。その代わり敵の塹壕のようなものは破壊済みよ。あとカルロベローチェは追加で3輌撃破」
沙織さんが園さんから報告を慌てた声で伝えてくる。こちらがこの状況である以上覚悟はしていたが、やはりか。車輌と人員は失ったが、決して最悪の事態ではない
「……作戦通りともに西の道に向かってください。こちらはこちらで対処します」
「分かったわ。まだ1輌残っているから、追撃しておくわね」
「了解しました」
報告を受けた直後、近くに砲弾が着弾する。その数、4発
幸い全弾外れたが、キューポラから身を出すとかなり離れた場所にセモベンテとP40が見える
向こうに対戦車陣地を作ってあるなら、こちらには砲火力。見事に嵌められた
だがその火力を合わせてもこちらが上。あまりやりたくない戦いだが、やるしかない
「道の先正面に敵発見!各車砲撃開始!早期に撃破してください!」
正面に向けている砲から大洗側も応戦し、砲撃戦が始まる。どちらも距離を詰めようと前進するため、走行間射撃となりなかなか当たらない。
3式が幸先よくセモベンテ1輌を撃破するが、P40の撃った弾がヘッツァーの側面をかする。貫通しなかったものの、左側がへこむ
「あとともに3輌……落ち着いて狙ってください!砲手と操縦手は連絡を密に!」
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