355: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/12(木) 20:51:35.53 ID:wCFNWaFWO
「同志カチューシャ、先ほどお読みになっていた本は?」
机に置かれた本の表紙を覗く。そのタイトルは『ロシア語基本単語集』であった
「いつでも能力向上を怠らない様、流石です。私も見習わなくては」
「し、しょうがないじゃない!流石に会議のたびにロシア語が出来ないのをからかわれたら、ちょっとは仕返ししたくなるでしょ!」
かわいい。偉大なる方だが、身体と一部に潜む相応の性格。ここが人々を惹きつける所以の一つかもしれない
「ロシア語も文学に、また我々プラウダに於いては重要な役割を担っております。学ぶのは損ではないかと」
「そうよね。学校の勉強も戦車道も勿論だけど、他のことも積極的に取り組んでこそのプラウダの学生よね」
「脳みその凝り固まった黒森峰には出来ない芸当です」
「それにしても最近の政府は大変そうね。もう誰が大臣か、どころか誰がどの政党に居るか分かったもんじゃないわ」
「終わりが近いということでしょう。もうじきに衆議院を解散するのでは?そこまで追い詰められているといっても過言ではないでしょう」
「実に素晴らしいことね。我がプラウダにとって」
「全くです。野党とは外務局が話を進めていると聞きます。政府との関係もマシになってくるでしょう」
「あ、そうそう。先日のパキスタンでの襲撃の件、反応はどう?」
「早めに手を打ったのが功を奏しました。特にアメリカより早く非難できたことは外交上もプラスでしょう。」
「でしょうね。米露関係が最悪な今なら尚更ね。流石は同志ベルドフ」
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