386: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/20(金) 01:01:01.35 ID:dpThyMLv0
〜あああんあん、あああんあん〜
右手を掲げ屁っ放り腰をしている動作からこの踊りは始まる。それが左右頻繁に入れ替わるのだから動作的にはかなりきつい
〜あったまのあっかりはあーいのあかしーもっやしってこっがしってゆーらゆら〜
振りは足を上げてその下で手を叩くというさらに激しいものになる。そのせいか声が小さくなってゆく
「もっと元気よく!」
「腹から声を出して歌え!」
次々と指示が飛び出る。目のピントが狂う。どこを見ているのか自分でも分からない。それだけ恥ずかしく忙しいのだ
「レイプ目キター!」
「効いてる効いてる!」
不気味な盛り上がりがその部屋を包む。各所から笑い声が上がり、写真を撮るものまでいる。会長さんも笑いながら何枚も干し芋を口に頬張る。
その盛り上がりはあんこう踊りフルコーラスが終わっても止む気配は無かった。疲れた。恥ずかしいけど、それ以上に疲れた
「よーし、次はなんだ!」
「はいはーい!ゆかりんがいっつもみぽりんと一緒にいるのは、別に偉そうにしたいわけじゃなくてみぽりんと一緒にいたいからなんでーす!」
「あらあら」
「じゃあお前らチューしろ」
「えっ?」
「キスするんだよ」
何が面白いのだろうか。男と女のキスは実に悍ましいものだったが、女同士ならそうはならないのか。そういうものでもないだろう
「キース!キース!」
「秋山ー、西住のこと好きなんだろぉ、やっちゃえー!」
「西住さんも受け入れろー!」
「あくしろよー!」
だが会長さんが生んだ流れは皆の同調で変えられないものとなってしまっている
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