387: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/20(金) 01:01:29.53 ID:dpThyMLv0
「優花里さん、仕方ありません。やりましょう」
「ええっ!」
「この場を壊さないうちに、早く」
それでも躊躇うそぶりを見せた。やむを得まい。この場を壊し、その切れ端が先鋭化する方が怖い。ある意味でまとまっているこの集団を破壊するのは危険だ。仕方ない
無理矢理に熱い相手の方を抱き寄せて、唇同士をぶつけた。互いの鼻息が当たり合う
「ヒャッハー!キスしたぞ!」
「お互い真っ赤じゃないか!」
私も真っ赤なんだろうな。流石に下着姿で女子とキスしたらそうもなるか。収容所の男とキスするよりは遥かにマシだしな
荒れる息と共に相手を引き離したあと、どこからか油性ペンを持ち出した者らが2人を床に押さえつけ、それぞれの腹に『ダメ隊長』と『飼い犬』と書いた。そしてその姿を見ながら指差して笑い合う。飼い犬……の顔は真っ赤に染めあがっている。うん、まぁ犬だな
なされた姿は四つん這いではなく腹を見せ屈服した犬、だった
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