449: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/10(木) 21:03:48.17 ID:nCryEuB7O
煙があちこちから上がり始めた。白いものも多いが、灰色や黒っぽいものもある。その下では何人か、私の知らない人間が死んでいる。だがそれを気にする人は、最早大洗チームにはいない。対してこちらは前方のヘッツァー含め損害なし
だが向こうにまだ200輌近く戦車が残っていることは事実。この戦場の未来は見通せない
会長さんの話で伺っていた河嶋隊長もなんとか稜線にたどり着き、倒れ込んだ姿でIV号の下にいた
「河嶋先輩!」
「……西住……か、会長が」
「レオポンチームに加わってください!通信手をお願いします!」
乗員数を満たしていないのはこれだけだ
「……分かった」
河嶋隊長は話を遮ったことには反応せず、背を向けてポルシェティーガーの方に向かう。きっとこの戦場で最も生き残り得る車輌だ
「レオポンチーム!河嶋隊長を車内に入れてあげてください!」
「分かりました!」
「全車、砲撃を続けてください!先ほどよりも接近してきています!」
708Res/678.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20