506: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/17(木) 20:44:22.62 ID:zgNk9AA8O
「……明日は、勝てたとしても被害が確実に出ます」
これだけは、避けられない
「できるだけ出ない様に考えていますが、この戦力差だけはどうにも出来ません」
「それは……敵は20輌の精鋭、こちらは質は悪くはないとはいえ4輌。しかも敵にはティーガIIなどがいますから」
「作戦にも、残念ながら運が混じります。それのせいで皆が死ぬのが怖いのです」
「どんな作戦であっても私は西住殿についていくであります」
「……それが、怖いのです。皆が私を信じているからこそ……」
「かといっても命令を守らない方がいいわけではないでしょう」
「そうなんですけど……」
疲れた。この話はせねばならないとは思っていたが、やはり精神的な疲労が肉体に添加されてのしかかってきた。電車での眠りは浅いものだったのかもしれん
その返事を考える体力は、眠りに落ちる前に尽きてしまった
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