【ガルパン】 不死の感情
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551: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/10/27(日) 22:53:09.53 ID:cH77cM4bO


パンツァーカイルの行き先は黒森峰市街地だ。しかしその途中に最主力を、しかも単独で平原に配置するなど誰が考えようか。真っ先に稜線を越えようとしたティーガーIIを大きな揺れが襲う
正面から撃ち抜かれはしなかったが部隊に動揺が走る。目の前にあったのはポルシェティーガー、大洗唯一のアハトアハト装備車輌だ

「て、敵襲です!車輌は……ぽ、ポルシェティーガー!」

「ポルシェティーガー?な、何故あんな隠れるところも何もない場所にいるのよ?とにかく早く撃破しなさい!各車輌稜線に展開!砲撃開始!」

しかし次弾装填前にポルシェティーガーの砲身は火を噴き、パンター1輌を撃ち抜く

「距離は600!早く撃ちなさい!」

エリカは指示を出すが、やはり今までの者達と比べて装填速度が劣る。装填し終わった車輌は次々と砲弾を撃ち込もうとするが、命中率は芳しくない。正面に3発ほど命中するが、戦果は履帯を破損させ、右側面のライオンのマークを削れたくらいだ

ポルシェティーガーからの次の弾はランク、その次は別のパンターと、黒森峰からの砲撃を喰らいながらも頭を出した奴から的確に仕留めていく

「何やってるのよ!失敗兵器相手に!」

キューポラから身を乗り出そうとするが、部下に服の裾を抑えられる。しかし一部が両翼から稜線を一斉に超えて展開し側面を殴れるようになると、向こうの車輌も揺れるのか狙いが緩んできた。被害はあったが、このまま敵最主力相手に勝てるのは確実だった




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