585: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/03(日) 22:28:34.23 ID:SZXzOB5IO
そんな煙の街の中に直立する審判は、無表情で2本の旗を共に下げている。ただ己がそうあるべき姿を示し、職務を遂行している
「試合は、まだ継続しているようね」
残念なのはこの爆撃で大洗が全滅しなかったことだ。せっかくこんなところにやって来やがったのだから、巻き込まれて仕舞えば楽だったのに
「エリカ隊長、無線です。学園からです」
「誰から?」
通信手からの報告を聞いて、すぐに無線を繋ぐ
「逸見くん、こちら狩出だ」
「か、狩出教官。如何なさいましたか?」
何故、学園ナンバー3、学園教育統括部長のここまでの方が私に……
「ふふ、私だったことが驚きかね?まあ細々したことはいい。其方に偵察部隊としてSS歩兵師団から3個小隊を送った。無線機と拳銃しか持たせてないが、使ってくれ
学園長からはこのような形をとってでも大洗をできるだけ早く撃滅するように、との指示が出た。これを完遂するように」
「……はっ!学園長から直々にお言葉を賜るなど、この上なき名誉!選抜戦車隊隊長として間違いなく成し遂げます!」
「そうか、それはなによりだ。私からは一つ、早く戦車道を終わらせろ。ハイルフューラー(学園長万歳)」
「ハイルフューラー!」
無線を切らせる。間を置かずに今度は各車輌全てに繋げさせた
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