黛冬優子「ふゆがおち○ぽなんかに負けるわけないでしょ!」
1- 20
20: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/07/28(日) 23:42:21.67 ID:cz4kaqTF0

「めいきんぐ……?」


 終わったと思っていた動画に続きがあった。

 『メイキング』というタイトルが消えると、先ほどと同じ部屋、バスローブを身に纏い、ベッドの上でくつろいでいる冬優子の姿が映し出される。きっとシャワーを浴びた直後なのだろう。頭の上にタオルを巻いている。


『ねえ……ねえってば! あんた、またカメラ回してるの? もうシないわよ今夜は』

『いや、ほら、一応メイキング的なものも撮っておこうかと思ってさ』

『メイキングって……? ていうか何でまた覆面被ってんの? 取りなさいよ。暑苦しいから』

『お、おい……引っ張るなよ。髪が痛い』


 剥ぎ取られた目出し帽の下から現れたのは愛依もよく知るプロデューサーの顔だった。一体どうなっているのか?


『どんだけ自分映りたくないのよ……声まで変えて』

『だって自分の声とか客観的に聴くと気持ち悪いんだよ。それに寝取られ系にしようって言ったのは冬優子だぞ。だから別人になる努力をしたんじゃないか』


 どうやら話が見えてきた。

 この動画は冬優子とプロデューサーが二人で愉しむためにプライベートで撮影したものらしい。最初に配信とか言っていたのはあくまでイメージプレイの一環で実際には流出はしていないようだ。


『じゃあまずは撮ってみてどうだった?』

『カメラをあまり意識してはいなかったけど、あんたが気分よく[田島「チ○コ破裂するっ!」]できるように少しオーバー気味にリアクションを取ってみたわ』

『オーバー……か? いつもあんなもんだと思うけど……』

『うっさいわね! それはあんたの傲慢な思い込みから発生する幻想よ! ふゆは普段あんなにエッチじゃないもん!』

『……あらためて聞くけど、どうして寝取られプレイにしようと思ったんだ?』

『ふふっ♪ ふゆのありがたさをわからせるためよ! それとこうならないようにしっかりふゆを満足させなさいというメッセージを込めてるのよ♪ それにどうせ撮るなら絶対有り得ないシチュエーションのほうがいいでしょう?』

『絶対有り得ないシチュエーション?』

『そうよ♪ だって……ふゆがおちんぽなんかに負けるわけないでしょ!』


 ドヤ顔を晒す冬優子に微笑みを浮かべるプロデューサー。そのまま会話は続き、プロデューサーが冬優子の魅力を語り、次はどんなことがしたいなどという話題になっていった。

 画面の中の二人がイチャイチャしだして少し複雑な気持ちになったが、本気の寝取られ案件でなくて愛依はホッと胸をなで下ろした。仲間がそういう状況にあるのはやはり心苦しいものがある。

 しかし、なぜだろうか?愛依は部屋の温度が一気に下がったような気がした。

 ガサッ。

 物音に反応して振り向くとそこには能面のような無表情で立っている冬優子の姿があった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
60Res/80.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice