6: ◆pnP1riA9I6[sage saga]
2019/08/31(土) 21:49:36.51 ID:JBRJI25w0
「なーちゃん?」
ビクッと身体が跳ねる。意識が甘奈の部屋に帰ってくる。甜花ちゃんが、呼んでる…...?
「て、甜花ちゃん!?ど、どうしたの!?」
「......?ママが、ご飯できたから下に降りてきなさいって......言ってたよ.....?」
「あ、う、うん!わかったよ、今行くねー!」
「......なーちゃん、体調悪い.....?」
「う、ううん!ちょ、ちょっと柔軟してただけだから、全っ然大丈夫☆すぐ行くから、甜花ちゃん先に行っててー!」
「う、うん。じゃあ甜花、先に行ってるね......」
......甜花ちゃんが、とたとたと階段を降りていく音が聞こえる。
「あ、危なかったぁ〜......。はぁ......はぁ......。ふぅ......」
大きく深呼吸をして息を整える。ノックの音も聞こえないほどオ、オナニーしちゃうなんて......。恥ずかしさで顔が熱くなる。もう、プロデューサーさんのせいだよ、こんなの......。
最近は、こんなのばっかりだ。プロデューサーさんも甘奈もなんでかスケジュールが合わなくてここ2週間ほどは、二人きりになれていない。甘えられてない。キスもできてない。......えっちも、できてない。前までは、3日にいっぺん......2日にいっぺんかな?それくらいのペースでプロデューサーさんとシていたから、急に放り出された身体は我慢ができなくって。毎日こうやって帰ったらすぐにオナニーしてしまう。でも結局自分の手では満足できなくて、どんどん欲求が高まっていくばかりで。それがわかっているのに火照る身体がどうしても我慢してくれなくって。その繰り返し。お腹の奥が......しきゅう、がキュンキュンと泣き出しているのがわかる。もっとあの人を寄越せって、こんなんじゃ満足できないって身体が叫びだす。そうして甘奈の心にはドロドロとした蜜が溜まって、溜まって、溜まって。正直もう限界だった。
身なりを整えて、タンスから新しいショーツをだして履き替える。ぐしょぐしょになってしまった方は、レッスンで使ったジャージとかタオルに包んで、後で洗濯機まで持っていく。シーツは......消臭剤を吹きかけておこう。そうして今日も甘奈の溢れた欲望を、見つからないように、バレないように隠すんだ。
少しだけまだふらつく足取りで食卓まで向かう。遅いわよ、なんて怒られちゃった。これもプロデューサーさんのせいなんだからね。今日のご飯は、ママが作ってくれたハンバーグ。......ついついいっぱい食べちゃったのは、レッスンを頑張ってお腹が減ったから、っていうことにした。
26Res/44.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20