環うい「お姉ちゃん! 今日も来てくれたんだね!」
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10: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/09/05(木) 20:16:44.40 ID:bbxLMqh90

うい「お願いお姉ちゃん・・・。一生のお願い・・・。好きな人と繋がって、一つになって、これ以上ないってくらいに幸せになりたいの・・・。それを知らないまま、死にたくない・・・」

いろは「・・・・・うん、わかった。私もういが世界で一番好きな人だよ。だから、うい。もうそんなに泣かないで」

うい「ごめんね・・・。多分、この涙は止まらない・・・。だから、このまま、お願い・・・」

いろは「うん。・・・・あっ、でも、私あまり詳しくなくて・・・。うまくできなかったらごめんね」

うい「大丈夫。わたしこの時のために漫画をいっぱい読んだんだから」

いろは「あっ、そ、そうだったんだ・・・。そ、それじゃあ、まずはどうしたらいいのかな?」

うい「まずはね、服を脱いで」

いろは「ふ、服を・・・。う、うん、そうだよね・・・。ぬ、脱ぐね」

うい「それから、わたしのも脱がして」

いろは「うん。脱がすよ」

うい「あっ・・・。ふっ、んんっ・・・・」

いろは「・・・・・な、なんでだろう。汗拭く時とかに脱がせるのとは全然違う。すごく胸がドキドキするの」

うい「うん。わたしも。お姉ちゃんの肌を見ているとね、嬉しいというか・・・。ううん、それ以上だ。きっとこれが、すごく幸せってことなんだ」

いろは「幸せ・・・。そっか、これが幸せなんだ。私も初めてだな。こんなにもフワフワして、とても愛おしい気持ちになれるのは」

うい「うん。うん。好きだよお姉ちゃん」

いろは「うい。私も大好き」




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