【艦これ】初月「艦男の娘として生きる」【R18】
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431: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:10:47.56 ID:9d8UObX+0
廃鎮守府――正門前――



バタンッ

外に停めておいた私の社用車に乗り込む。

大淀「……予定通りに進んで良かったぁ〜……」フゥ...

全身の緊張を全身の伸びで追い払いながら、先ほどまでのやり取りを反芻する。

大淀「大丈夫……私の意見には賛同してくれました……」ブツブツ

大淀「ちゃんと書類を用意して……スケジュールを忘れずに……」ブツブツ

本当はもう書類は準備済みでしたけど、仕方ありません。

約束通り、明朝にお渡ししましょう。

それが信頼の表明ですので。

声に出して確認しているうちに、ふと、彼の姿が鮮明に思い出された。


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