【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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90: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/14(月) 20:06:57.03 ID:GXuNv+DOo

九尾「主様、また無理をしおったな」

ふわりと金色の毛並みが舞って、体が柔らかいものに包まれていく

九尾の声は優しく、どこか呆れたように感じる

天から落ちていく天乃は心配はいらないと、目を瞑って委ねる

天乃「最後の大盤振る舞いよ……貴女、手伝ってくれないし」

九尾「妾が手を出せる領域ではあるまい。向こうで、色々とみてきたのじゃろう?」

天乃「ええ、まぁ……そうね」

九尾「どうじゃった?」

天乃「どうもこうもないわ。霊的な力しか、無かったから」

九尾「ふむ……」

考え込む九尾の吐息

異を唱えたがっていると分かりやすいその仕草

分かっていてやっているのだろうと、

天乃はふっと、息を吐く

天乃「たった一言、聞かれたわ」

九尾「ほう?」

天乃「命を懸けてまで守る価値があるの? って」


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