【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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973: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/01/15(水) 22:48:52.66 ID:r3UYLLWKo

天乃「良いのよ。別に」

樹「っ……」

天乃は自分の唇に人差し指を触れさせると

その指先を一瞥して、樹へと微笑む

潤いすぎた唇から滴らないかの確認なのは分かる

けれど、今の樹には……やや刺激が強い

天乃「一回だけだと思ってたから、驚いたけど」

唇が動く

キスしたばかりの、甘い唇

何ともないような様子なのに、嬉しかったのか照れくさかったのか

白かった頬はほんのりと赤い

樹「っ、うっ」

押し倒してしまいたい心

それはダメだと正義感の壁

子供の吐息に背中を引っ張られるような感覚になる

天乃「どうかした?」

樹「えっ……えっと……」

天乃「もしかして、もう一回?」


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