魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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145: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2021/02/14(日) 09:36:46.45 ID:JDgNG2z+0
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サキュバス「あらら全員寝ちゃった」


魔女娘「……3人とも途中から明らかに性格が違った……何したの?」


サキュバス「別に。ただの催眠よ」

サキュバス「自分のことを淫魔だと思いこむように催眠をかけたの」

サキュバス「そのおかげで淫魔にしか出来ない精気のやり取りもできたわけ」


魔女娘「それは……特性の同調じゃないの?」


サキュバス「少し違う。そもそも契約を結んでなくちゃ特性の同調は起こらないよ」


サキュバス「……まあ、マスターになら言ってもいいかな」


サキュバス「私って特別なの」


魔女娘「…………そう」


サキュバス「あ、軽口だと思ってるでしょ! 本当なんだからね!」

サキュバス「はぁ……マスターは『世界催眠』って知ってる」


魔女娘「……なにそれ。聞いたことない」


サキュバス「だよね。特別なサキュバスだけが使える催眠術だから知らなくて当たり前だけど――正しくは『世界を惑わすほどの催眠』っていうんだけど」
サキュバス「おかしいと思わなかった。マスターだって知ってるでしょ、催眠はそんなに便利なものじゃないって。人のことを操るのは……まあ出来るけど、操れる時間と人数は術者の資質と魔力量に依存してるし、それに催眠じゃ見た目を変えることは出来ない」シッポフリフリ


魔女娘「じゃあ人間に見えるように自分に催眠をかけたっていうのは嘘?」


サキュバス「んにゃ、本当」

サキュバス「私が望んだように事象を改変する――言うなれば世界そのものに催眠をかける。これが【世界催眠】の能力」


魔女娘「――なんでも自分の思い通りに出来るの?」


サキュバス「そうだね。なんだったら世界だって滅ぼせるよ。ま、【世界催眠】は私が認識できることにしか作用しないけどね」


魔女娘「……とんでもないな」


サキュバス「そう。だから特別なの」


魔女娘「…………。その力で死んだ人を蘇らせるのは可能?」


サキュバス「――少なくとも今まで成功したことはないわね」


魔女娘「そう……」


サキュバス「誰か……蘇らせたい人がいるの?」


魔女娘「……ほんと、こういう時デリカシーないな」


サキュバス「あらごめんあそばせ。なにしろ淫獣崩れなもので」


魔女娘「――母親だよ。また会いたいのは」



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