魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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◆TEm9zd/GaE
[sage saga]
2021/02/14(日) 09:56:30.70 ID:JDgNG2z+0
友魔女「でも再生は!? なんで復活しなかったの?!」
魔女娘「あの手のやつは修復不可能なくらい粉々にすると再生してこない」
友魔女「じゃ、じゃあまさか本当に……」
魔女娘「ん。倒した」
友魔女「そんな……」
ライバル魔女「……とりあえず町へと戻りましょうか」
魔女娘「そうだね。……町についたら話聞かせてね、友魔女」
この時四人の雰囲気は弛緩していた。
倒しきったと……下僕共を全て倒せたと思いこんでいた。
黒い霧が渦巻く。
そして、一陣の風が吹きすさぶ。
最初に異変に気づいたのは友魔女だった。
友魔女「やっぱり……」
ポツリと漏らしたその言葉。
友魔女「やっぱり私の言ったとおり――!」
諦念と絶望に……ほんの少しの喜びを織り交ぜ。
友魔女「あいつは倒せない!」
風が凪ぎ、霧が晴れた。
そこにいたのは――
下僕「――――――――ッオ!!!!」
巨大。圧倒的なまでの大きさ。
先程まで友魔女を追ってきたやつとは比べ物にならないほどに。
存在感と威圧感。さながら城だ。
ライバル魔女「再生しましたわね……」
魔女娘「ん」
ライバル魔女「どうしますの……?」
魔女娘「決まってる」
下僕を見上げる。
その強大さにさしもの魔女娘も肝を冷やしていた。
果たして勝てるかどうか。
だが、引く気はない。
あいつは友魔女を――友達を狙っている。
それが分かっているからこそ引くわけにはいかなかった。
魔女娘「また倒す!」
ライバル魔女「ええ! 今度はワタクシも手を貸しますわ!」
第2ラウンドの始まりだった。
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