魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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200: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2021/10/29(金) 16:48:40.39 ID:0q//zJcu0
サキュ姉「けどこっちにも事情があったんだって」

魔女娘「戯言も大概に――」

サキュ姉「話を聞け! 事態はお前が思っているより深刻なんだよ!」

サキュ姉「このままだと大切な人がみんな死ぬぞ!」

 魔女娘の殺気が弱まった。
 未だに瞳は不服を訴えているが、とりあえず話を聞いてもらえるくらいには落ち着いたようだ。

サキュ姉「これから話すのは、君の母親の死に際、私が封印された理由――そして、今この国を脅かそうとしている魔女の存在」

サキュ姉「この話を聞いた後これからどうするかは君に任せる。好きにすればいい」

サキュ姉「ただできれば私を封印したやつと戦ってほしい。それが君の周りの人たちを守ることにもつながるから」

魔女娘「…………」

 魔女娘は何も言わない。
 警戒を説かない魔女娘に苦笑しながらも、私は語りだした。

サキュ姉「十二年前のことよ――」

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