指揮官「今まで本当によくやってくれた。喜んでくれ、本国に戻れるぞ」ニコッ
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名無しNIPPER
[saga]
2020/01/22(水) 01:53:24.30 ID:W/IztI2J0
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指揮官(その後、これ以上でなくなるまでシリアスに情けを与え続けた俺はベッドでシリアスに腕枕しながら事の真相を知る)
指揮官「つまり俺がシリアスを退役させようとしていると勘違いしていたのか?」
シリアス「左様でございます、誇らしきご主人様……」
指揮官(俺の体に縋りつきながらもしゅんとした様子で目線を落とし、申し訳なさそうにしているシリアスがそう呟く)
指揮官「この前の作戦で君はよくやってくれた。メイドとしてはともかく、こと戦闘に関してはロイヤルメイド隊の誰よりも信頼している」
シリアス「!!……ほ、本当でございますか?」
指揮官「勿論だ。ベルファストやニューカッスルよりも優秀なKAN-SENだと思っている。もし君を退役させると日が来るとすれば、それは君がそう望んだ時だ」
シリアス「……!!み、身に余る光栄でございます、誇らしきご主人様……!!このシリアスが退役を……誇らしきご主人様のもとを離れることを望む日など永遠に訪れません!!」
指揮官(俺の言葉に顔をあげたシリアスは感激したように顔を綻ばせると目を潤ませながらそう宣言する)
シリアス「メイドではなくなってしまいましたが、どうか情婦としてこれからもシリアスをお側に置いてくださいませ、誇らしきご主人様」
指揮官「ああ、あれは取り消す。君はこれからもロイヤルメイド隊の一員として励んでくれ。そして、俺の一番近くで俺を支えて欲しい」スッ
指揮官(そう言って俺はリングケース取り出す。シリアスはそれを見た瞬間フリーズした。まるで目の前のことが信じられないとでもいうように)
指揮官「もちろん、君さえよければだが。もし受け入れてくれるのなら、左手を出してもらえるだろうか?重楼では左手につけるんだ」
指揮官(シリアスが俺を見つめる。その紅い瞳はまるでルビーのように煌めいていた。ゆっくりと左手が差し出される)
指揮官(右手は腕枕をしていて使えないために、左手だけでシリアスの左手薬指に指輪をはめた)
シリアス「……!!」ジッ
指揮官「愛しているよ、シリアス」ニコリ
シリアス「っ!!」ドキン フニャリ ツゥー
指揮官(まじまじと左手薬指の指輪を見ていたシリアスは、俺の言葉に再び俺を見つめる。そして感極まったように破顔した)
指揮官(その目からとうとう涙が零れる。シリアスは俺を強く抱きしめると俺の唇に自らの唇を押し付ける。俺もシリアスの柔らかい体を抱きしめると濃厚に舌を絡ませ合うのだった)
END
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