【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十一輪目】
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73: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/01/26(日) 18:30:10.42 ID:UMfXL6NQo

天乃「んっ……んんっ!」

樹「っ……は……」

勇者としての力がない樹と、まだ特別な力のある天乃

それを解放さえしてしまえばひとたまりもない状況で、弱すぎる抵抗

その甘さと優しさに、樹は眉を顰めて距離を取る

名残惜しさを感じさせる唇の渇き

息が出来る物足りなさ

目の前で、怒るべきはずなのに頬を紅潮させているだけの恋人

樹の喉が鳴ってしまうのも致し方ないことだろう

樹「……分かりますか? こうなるんです」

天乃「一緒に寝ようって……」

樹「そんな健全に捉えてくれるのは久遠先輩か夏凜さんだけです」

もしかしたら友奈も分かってくれるかもしれないけれど

その可能性を期待せずにはいられないはずだ

夏凜だって、誘ってるのかと呆れるはずだろうと樹は考える

樹「私達は我慢して来たって言ったじゃないですか。ずっと……だからせめてキスだけでも」

したいと思う

して欲しいと思う

たとえ子供が傍に居るのだとしても、

それくらいならすぐに済ませることが出来るから


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