白雪千夜「名前をつけるなら」
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10:名無しNIPPER
2020/03/16(月) 23:16:06.90 ID:faqEAmx60

全身は汗で滲んで、口はだらしなく半開きになり唾液が垂れる。快感で身体が溶け、こいつと一つに溶け合うような錯覚が来る

その男は、私の下で何かをいっている。遠くてよく聞こえないが、もうそろそろ射精する、取り返せなくなると叫んでいるようだ

もう後戻りなんか出来ないところにいると言うのに、何を言っているんだろう。いっそうピストンのスピードを上げた。あの女には一切渡せなくなるほど搾り取ってやる、と本能が身体を突き動かす

男の表情が歪む。私の膣内で男性器が跳ね、ピクピクと痙攣する。下腹部に、愛液とは違った熱を持ったものが注ぎ込まれている感覚が生まれる

絶頂したらしい。年下の、未成年の、担当アイドルに犯されて快感に負けてしまった、と身体の下の男は照明したようだ

身体の痙攣と脳のまどろみがある程度落ち着いてから、男性器を引き抜いた。膣口から精液が零れ、ソファにぽとりと音を立てた。

「ううっ……なんで、千夜、なんでこんな……」

情けなく射精した男は、まだ何か言っている。もう何を言おうと、私がしたことが消えて無くなるわけではないのに

肉体関係をむりやり結んでしまったことに、一切後悔をしていないと言えば嘘になる。しかしそれ以上に、ソファに垂れた精液が私の心を躍らせた。

下腹部に残る熱を愛おしく思いながら、私は男の右手薬指から銀色を外した。

【終わり】



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