白石紬「う、うちがセクハラに弱すぎ……?」【R18】
1- 20
19: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/03/20(金) 23:23:20.72 ID:0kmcNV+Co

※18

「ま、まぁ、そうでしょうね。女性と同じですね?
 ぬめっていたほうが……何かと、よろしいのでしょうね」

 自分でも呆れるほど知ったふうな口ぶりを漏らしながら、
 私は自分がねじ込まれたときのことを想像して、お腹の奥から太腿までをすくませていました。

「……私が、あなたを興奮させたのですか……ここまで……?」

 この、グロテスクと言うか、赤黒い肉の塊が、私のせいで……?

「……あなたに思いを寄せられた女性は、これから、さぞ苦労することでしょうね……」

 他人事のように言わなければ、あなたのソレから、目も心も逸らせてしまいます。

 この肉器官を、膣内に挿入して射精すれば……という性行為の流れは知識として持っております。
 その知識内容を、いまだ現実感をもって受け入れられない……というのが私の心持ちでした。

 ……すると決まったわけではないのだから、受け入れねばならない筋目もないはずですが。

「私が、触れたら……気持ちいいのでしょうか? あなたは、快楽を覚えるのでしょうか?」

 指先でそっと、ペニスの裏……とでも言うのでしょうか。
 先っぽのひときわ太く張り出したあたりと、根本に向かって走る筋の交わるあたりを、指で触れます。
 たぶん、プロデューサーが私の乳房を手慰みにしたのと同じぐらいの加減です。
 プロデューサーの感触は、熱しすぎた浴槽のお湯のようで、触れた私の指先が、逆に震えてしまいます。

「指で、輪を作って……締め付けるように……です、か」

 指先から肩口あたりまで硬直して、目線をうろうろさせる私を待ちあぐねたのか、
 プロデューサーが小声で申し入れてきて、私は促されるまま、肉茎を根本から刺激します。

「加減は……もっと強く、ですか……っ……」

 ぬめりが増し、息遣いが荒くなり、ペニスの根本や鼠径部が力みます。
 プロデューサーの反応を感知するたびに、私の中に、笑ってしまうぐらいの……
 頬が緩んで落っこちてしまいそうな高揚が湧き上がってきます。

「気持ちよい、じょうず……? うっうちが、男性器の扱いを褒められて浮かれる女とでも……?」

 そう口で虚仮にしなければ、その高揚にぐでぐてと酩酊し切ってしまいそうです。
 こんなに嬉しいのなら、私も、自分がされてるときに、もう少し素直になっていれば……。

「あっ……ごめんなさいっ! その、あの……強く、しすぎましたか……?」

 邪な思いで指先が狂ってしまったのか、先っぽを弄っていてつい力が入りすぎたようです。
 プロデューサーが痛みを噛み殺す息遣いが、私にもひりひりと伝わる気がします。

 ペニスは、くびれから下の血管がいくつも這い回っている部分は、
 私が指圧すると倍の力で押し返してくるほど力強いものでした……が、
 先端に近いぬめりをこぼす部分は、私が想像だにしないほど柔らかく、相応に敏感なようでした。

「クリトリスみたいなものだ……って。なんですか、その比喩はっ。
 その……確かに、わかりやすくは、ありますけど……」

 そう言われると、自分は指で刺激を与えている側なのに、
 自分の性器まで幻の指でつつかれている迷妄がよぎります。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/61.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice