八宮めぐる「一緒にここから」
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17: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2020/03/25(水) 02:13:09.59 ID:mSH+Qrk60

自分もシャツとパンツを脱いだ。ペニスはすでに勃起していた。めぐるにたまらないほど性的興奮を得ていることが分かる

裸になると、めぐるが胸板に手を添えてきた。ひんやりとした手だったので、少し驚いた

「……男の人、って感じがする」

「そりゃ男だからな」

「……固い」

指先が鎖骨、肩まで伸びる。そのまま寄りかかられる。彼女の柔らかな乳房が、二人の間で形を変えた。抱きつかれて、さっき髭を剃っておいて良かったと思った

「……暖かい」

「……そうか」

「うん……プロデューサーって、暖かいよ」

めぐるもそうだ。手先とは違って、肩や背中は湯たんぽの様に暖かい。ずっと触っていたいと思える。背中を撫でていると、彼女の肌のなめらかさを思い知らされた。

「あのねプロデューサー、こんなタイミングで言っちゃうけど……」

肩に、めぐるの鼻がぶつかっている。背中に置いた手のひらから、彼女の拍動が伝わってきた。運動直後のように早鐘を打っていた

「私、こういうの初めてだから……優しくしてほしい」

胸辺りにめぐるの吐息が掛かる。そうか、まだ乙女なのかと頭で理解した後に、彼女の早鐘を抑えたくなって、赤子をあやすようにポンポンと優しく、一定のリズムで叩く。

「わかった」

正直に言うと、めぐるは経験があると思っていた。彼女は人に好かれやすい。当然、好意を寄せる男だって多いだろう。俺もその一人だ。だから、めぐると好き合えた同じくらいの年齢の男子と一度くらいはそういうことがあったのかも、と思っていた

でもそうではないとめぐるは告白した。破瓜の傷みを俺は知らない。男だ、知る事なんて絶対に出来ない。これから彼女が受ける痛みを肩代わり出来たなら、と願った

しかしそれはどうしようもない。だから少しでもめぐるが痛くならないようにしたいと思った。

背中に置いたのとは逆の手をめぐるの顔へ。少し離れてもらってから、顔と顔を近づけた。さっきみたいなオレンジジュースの味はもう存在していなかった

唇を離し、見つめ合う。これだけ近かったら、明かりがなくてもよく見える。めぐるの瞳は潤んでいた。いつも見せる笑顔とは違う、憂うような表情だった。

その顔にまた近づく。今度は唇を重ねた後、舌で結び目をこじ開けて、めぐるの口の中に侵入した。ふあっ、と彼女が声と吐息を同時に漏らした




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