大崎甘奈「キャッチャー・イン・ザ・バスルーム」
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36: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2020/04/26(日) 01:42:11.03 ID:T8pVsaEg0

全部入った後、しばらく動かさないままだった。痛みもあるだろうし、初めてからあまり激しいピストンをしないほうが良いだろうと思ったからだ

今は甘奈と寝っ転がって、後ろから抱きついている状態だ。甘奈が急に照れだして『泣き止むまで顔を見ないで欲しい』『抱き締めて欲しい』と涙声で言っていたので、仰せの通りにと体勢を変えた

一度抜いて、後ろから挿入し直そうかと思ったが『挿れたままがいい』と言われたので、これもまた従った。挿入したまま背後に回るのは難しかった

今は甘奈の長い髪の毛だけが俺の視界に入っている。後で知ったのだが、あすなろ抱きと呼ばれるような抱き方をしていた。甘奈の髪の毛にキスをし、匂いを嗅ぐ。うなじに舌を這わせ、抱きしめた手で胸を揉む

「ちょっ、なんか……ヘンタイっぽい……」

「すまん。嫌なら止める」

「………………嫌じゃない、から…………続けて」

「ああ」

涙声の消えた声で言われて、少し安心した。そのまま甘奈の弱い耳に触れたり、甘奈に握られた手を好きにさせたりしていた

「……そろそろ、甘奈の事が見たいんだけど」

歯の浮くようなセリフをかける。火照った背中と向き合って、もう何十分も経過している

「……それは、まだダメ」

「わかった」

赤くなった耳を見ながら答えた。甘奈の顔は見てみたいけど、望まないなら俺もしない。



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