【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った
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259: ◆DLsVqu3F.A[saga]
2020/06/13(土) 15:30:13.41 ID:12ZLMt+/0
〜

金髪少女「と、とー............」

俺「ん、どうしたの?」

ある日一緒にお風呂に入っていると、金髪ちゃんが何かを言おうとしていることに気づいた。

金髪少女「と、と.......とし、つぐ.........?」

俺「............っ!?」

金髪ちゃんはしっかり俺を指差してそう言ったのだった。

俺「お、俺.......? 俺の事、言ったの...........?」

金髪ちゃんはコクコクと頷く。
そしてもう一度俺に言う。

金髪少女「としつぐ!」

俺は思わず浴槽を飛び出して、タオル一枚で父さんと母さんにその事を報告しに行ったのだった。

〜

それからの金髪ちゃん........いや、シャルの言語成長は凄まじかった。
なぜシャルかと言うと、本人がそう名乗ったからだ。
シャルは言葉を覚えた手の子供、いや、それ以上のようにペラペラと沢山の物事を喋り、自分から学びたいと近くの家族に声をかけ回り、学習アプリでも遊びまくり、スポンジのように吸収していく。

シャル「としつぐ、としつぐー」

俺「はいはい。今度は何かな?」

俺を呼んだシャルは、テレビを指差してはしゃいでいる。

シャル「アレナニ? ミズおっこっテル! ざーッテ!」

俺「ああ、あれは滝だよ。た・き。川が崖から落っこちているんだよ」

シャル「カワおっこチル? ヘー、タキ、タキ.......スゴイ!」

俺「シャルは偉いねー」

俺がシャルの頭を撫でると、えへへと言いながら俺の手にすり寄ってきた。

シャル「しゃるガンバル、ガンバッテコトバオボエル♡ .......えへへ〜♡」

俺「うんうん。頑張ってね」

〜

ある日、シャルがAmaz○nの映画の1つに目をつけた。
いわゆるファンタジーもので、1つの指輪をめぐって冒険する、3部作の大長編映画だ。

シャル「コレミターイ」

俺「分かった、じゃあちょっと待ってね.......」

シャルはまだテリトリーが家の中だけで、父さん、母さん、ありすとえみり、そして俺という家族にこそ心は開いたが、まだ外にお散歩、というレベルにはなっていない。
本人も憧れてはいるが、まだ怖いと自分で言っているため連れて行っていないのだ。
ちょっとずつ俺もシャルのお世話に省く時間が少なくなってきており、みんなとのデート時間なども戻ってきた。
こうして映画を見て外出できないストレスを埋めてくれるのなら、俺も助かる。

〜


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