天空橋朋花「子作り逆レ●プのお供と言えば葡萄酒ですよ〜」
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30: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/11(月) 23:35:48.72 ID:i9qakCF1o

※28

「……そ、それとっ、あなたは私を犯した。心で犯した。私の心を犯したっ」

 朋花が俺に馬乗りになって見下ろしてくる。その笑みに癒やしは無さそうだった。

「淫らな目で女を見るものは、すでに心のなかで、その女を犯しているのです……なんてっ」

 捕食者の口と歯と舌。内心が溢れ出ている。図々しくなった。如才が無くなった。
 自分の欲望のために、さして信じていないであろうドグマを使い倒すようになった。
 ゾクゾクと背筋から後頭部をせり上がる戦慄で言葉を奪われる。

「あ、ああっ、ああっ……!?」

 しごきあげられる。ペニスが窒息するんじゃないかってぐらいの勢い。
 射精直後の亀頭に痛いぐらい。

「や、ぁ、ああぁっ! 奥、シて、もっと、ふかくっ」
「ほ、ぉ……あぉ、おおうっ……!」

 朋花が俺に打ち付ける律動は、音だけは、たんったんっと軽やかだった。
 熱は焼かれるようで、匂いは押し付けられるようで、衝撃は殴られるようで、性液は沈められるようだった。

「とも、か、や、め……ぁ、あ、おっ……ぐ、うぉっ……」
「やめません。ぜったい」

 朋花の膣内に、ぎゅうぎゅうされたり、みちみちされたりする。
 朋花に覆われているのはペニスだけのはずなのに、感覚は頭から足まで占領されている。

「く、ぁ、んぁ――あ、あっ……あなたも……もっと、私で、気持ちよく、なって……っ!」

 オナホのように陵辱されるがままだった『聖母』の口内と大違いで、
 朋花の膣内やら腰やら両脚やら……とにかく下半身にもう一つ意志が宿っているように、
 ずりゅずりゅ、くいくい、ぎしぎし、俺の一器官を抱きしめたり引きずり回したりする。

「ふ、ふふっ、黙っていても……あなたの、顔と、おちんちんで、伝わってきます……。
 また、出してくれますね。今度は、こちらに……私の、子宮に……」
「そ、それは、だ、め、だ、ぁ……」
「口答えは、いやですっ」
「んぎゅうぅうぅっ」

 釘付けにされる。ペニスだけじゃなく、オスとしての生殺与奪を握られる。




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