天空橋朋花「子作り逆レ●プのお供と言えば葡萄酒ですよ〜」
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37: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/11(月) 23:40:52.92 ID:i9qakCF1o

※35

「こうして、キスしたり、抱きしめてると……朋花、すごく嬉しそうな感じに見えるから」

 朋花の匂いや味や熱や柔らかさをまともに注がれて、すでにペニスは勃っていた。
 その上でキスや抱擁のたび、朋花が悩ましげに肌を寄せて擦りつけてしがみついて……などされると、
 それだけで射精感が迫って危なかった。

 俺がいきなり会話を始めた理由は、それを取り繕うのが半分。

「う、うれし……っ!? そ、そうですね〜……ひ、否定は、しません」

 もう半分は、朋花が口を啜られたり腕で抱きしめられたりという刺激によく反応するので、
 それは心地よいのか? という疑問だった。男だと心地よくなくても反応してしまうことがままあるし。

「……どんな感じになるの、聞きたい」
「言わないと……止めて、しまいますか?」

 そんな意地悪はしない。しかし、

「言わなくても、する。言ってくれたら、もっとしてしまうかもしれない」

 どうなるかなぁと案じた。言ってから、うまい言い方じゃないと反省した。
 これだと黙って腕や腿を絡めてきて無言でねだるほうへ流れてしまうかも。そうなると射精が危ない。
 惜しいのでこっちから仕掛ける。朋花の髪、後頭部から、うなじをそろそろと撫でる。

「ひぁぁあっ!? は、ああっ、そこ、だめ――ぇ……っ!」

 言いながら朋花は、もうほとんどない俺の肌との空間を擂り潰すように、ずるずる、きしきし。

「朋花、首が……首の近く、このあたり……どこも、敏感だ」
「あなた、知っててこの扱い、ですよね……?」

 前から朋花は首あたりが弱点だったが、こっちに来て、髪をアップにまとめず下ろすようになってから、
 その弱さが際立つようになった気がする。ふだん後ろ髪で守られるようになったせいか?

「だから、聞きたい。朋花の口から」
「なにが、だからなんで――あ、ぅぅう、ひぅぁ……っ!」

 朋花が上半身を悶えさせ、髪の毛をふわりと押し付けてくる。
 朋花の毛髪は、まとまりとして見ると、ツヤと長さと量感で豪奢なほど。
 髪の一房や一本一本に目をこらすと、俺の髪の半分ぐらいの細さかなぁという繊細さ。
 手が触りたがる。触る。朋花の髪の、豊かなのにおぼつかない矛盾を、欲張って両取りしたい。
 指の間をくぐらせ、手のひらを押し付ける。朋花の陶酔も掬いたくなる。

「そこっ、だっ……ぁあっ、ま、まって――ん、んーっ、ふ、ぅぅ、ううぅ……っ!」

 慣れないソファで体勢を崩したら嫌だ……と、朋花と俺の重心を近く保持して愛撫に興じている。
 視覚的には寂しいが、それ以外の4つの感覚が朋花の催情に占領され、やっぱりペニスがうずく。
 たまらない。これで目まで刺激されたら脳が飽和しそうなので助かった。

「男性の、かた、は……ぁあっ、その、胸や、お尻のほうが、好きでは……ないのですか?」

 窮したのか、朋花があさっての方向へ話を投げる。
 娘を産んでから、大きくなったのかどうなのか……今はこちらの胸板に押し付けられて揉めない。
 朋花のバスト。手でぎりぎり覆える程度の大きさと形は、昔のままどこかぴりぴりしているが、
 触れると柔らかくなった印象はある。


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