白狐ショタジジイ「嫌じゃ!嫌じゃ!ケツアクメなどしとうない!」
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141: ◆w6dD5E97Zw[saga]
2020/07/15(水) 23:59:50.86 ID:q0qXLCpl0
洗い終え、靴を干してダイニングに向かうとそこには見覚えのない白い薬缶と黒い茶釜があった。

男はその二つにたっぷり水を入れコンロの火にかける。澱みない流れるような動きである。

湯を沸かしながら冷蔵庫を開けると、楽しみにして置いといた牧場プリンが3つのうち2つほどなくなっていた。

ギャアア!? バシャア! ドタン!バタン!

突如キッチンから鳴る騒音。

白狐ショタジジイ「アッツううううッッ!?アツ!アツ!熱っ!?」

黒狸ショタジジイ「へそが、へそがなくなるううううううう!?」

男が眉間に皺を寄せて冷蔵庫の中を睨んでいるのを横に向けると、熱さに耐え兼ね変化が解けた神霊たちがジッタンバッタンとのたうち回っていた。

白狐ショタジジイ「ヒイ!?ヒイイ!?」

黒狸ショタジジイ「アアアアッ!?」

お腹をカトゥーンアニメのように赤く腫らしているケモ耳たち。
あのバッテンの包帯はいったいどこから出てきたのか。

白狐ショタジジイ「だから儂は薬缶に化けるなぞ嫌じゃったんじゃ!!」

黒狸ショタジジイ「隠れるだけでいいの変化勝負をふっかけてきたそっちが悪いんすよー!!」

なんじゃとこのやったるすよこのと責任を擦り付け合い幼子の姿で神霊がドタバタと取っ組み合う。

獣の如き醜い争いだった。


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