154: ◆u1rV3Ri3IQ[saga]
2021/09/22(水) 07:10:01.99 ID:Xha3Svn00
赤城「お役に立てたようで何よりですわ〜」ウフフ
リン「いやいや、赤城はとっくに役に立ってるさ」メモメモ
赤城「うふふ……」ジーッ
リン「……」カキカキ
赤城「……」ジジーッ
リン「……赤城。すごい見てるな」
横からの猛烈な視線を感じ苦笑する。メモをしまいそちらを見ると、うっとりとした様子で彼を見つめる赤城の顔があった。
赤城「ええ。美しい指揮官様のお顔を眺めていました」ポッ
リン「美しいは初めて言われたかもな……」
周りの反応からそれなりに整っている自覚はあるものの、赤城の大げさともとれる褒め言葉は照れくさく思えてしまう。
ウォースパイト「なに遊んでるの?」ザッ
ユニコーン「お兄ちゃん?」
と、デレデレしているそこへ三人が戻ってくる。
リン「ごめんなさい。……って違う」
リン「ゴーレムについて話てたんだ。やましいことはないっ」
赤城(立場が弱い……)
リン「ん? シェフィールド、それは?」
反射的に謝り、あたふたと弁明をしていたリンはシェフィールドが手にしている物に気づいた。綺麗な半円の水晶のような物が2つ。おそらくは球体だったものが割れたのだろう。
シェフィールド「おそらくゴーレムのコアでしょう。魔力を感じます」
ウォースパイト「身体もコアも綺麗に真っ二つにできたみたいね」
リン「ゴーレムのコアといえば結構高価な品だな。一ヶ月分くらいの生活費にはなるか」
ウォースパイト「戦利品として貰っておきましょう」
コアはシェフィールドが持っていたリュックへ。討伐は完了。調査もこれといってできることはなさそうだ。
後は帰るだけ。この場にいる全員がそう考えていたのだが……。
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