63: ◆u1rV3Ri3IQ[sage saga]
2020/07/12(日) 19:16:15.73 ID:BfVe+k8n0
浴室で身体を洗い、持っている部屋着の中でも良さげな物を選んで部屋で待つ。待ち人はもう何度も会っている相手ではあるものの、こういった話は一切なかった女性。そんな人物がロマンチックでアダルトな理由で部屋に来るのだから、ソワソワせざるを得ない。
ベッドで待つべきか、それとも机の席で待っていた方がいいのか。飲み物は必要か、拭きものは――なんて、成人男性が恋する乙女のようにウロウロ。傍から見れば気持ち悪い光景だろう。
リン「緊張してきた……。これでもし一緒に添寝するだけだったらどうするか」
それでも仕方ないと快諾したものの……シェフィールドの件からどうにも意識してしまう。結局ベッドに移動したリンはちょこんと端に座り、一人呟いた。
リン「――っと。入っていいぞ」
もんもんとしている彼の耳に、ドアのノック音。慌てて返事をするとゆっくりドアが開く。
ユニコーン「お、お邪魔します……っ」
ガチガチに緊張した声音で、おそるおそる入ってきたのは約束をしていたユニコーン。いつものように人形を抱いた彼女。精一杯おしゃれをしてきたのだろう、時間的にお風呂上がりの筈だが髪はしっかり整えられていつもの髪型に。服装は大胆な紺のネグリジェ。肩と脚、胸の谷間も大きく露出した大人っぽいデザイン。普段のワンピースとは雰囲気が大きく異なるが、背丈に反した女性らしいスタイルのおかげか違和感は無い。
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