99: ◆u1rV3Ri3IQ[sage]
2020/09/20(日) 05:35:18.67 ID:0EHCLz2T0
リン(いやいや、それは過酷すぎるだろう……)
だがしかし戦力が心許ないのは確か。国ぐるみの問題にどう係れるのかと問われれば、言わずもがな。
ユニコーン「お、遅れちゃった……ごめんなさい」
ここでユニコーンも合流。シェフィールドの引いた椅子におずおずと座り、皆をキョロキョロと見る。
赤城「では全員揃ったところで本題を。アズールレーンが抱える大きな問題。ストレートに言うと、それは……」
ごくり。と何も事情を知らない彼らは唾をのむ。アズールレーン国が抱える問題。朝食の場であっさり言っていいのだろうか。そんな疑問を抱えるリンの前で、赤城は淡々と告げる。
赤城「『異世界』問題ですわ」
リン「異世界……?」
その単語自体は初耳ではない。例えば……そう。リンはシェフィールドを見る。彼女が武器として持っている拳銃はその異世界の産物。
異世界の物、知識、希少な例だが人間もこの世界に大きな影響を与えている。彼らの文明が入ってきたおかげでこの世界は成長し、また歪な発展をしてきたと言えるだろう。
シェフィールド「……問題になっているのですか?」
けれど、それが問題だとリンは認識していない。シェフィールドも同じようで、小首を傾げて赤城へ問う。
異世界の文明は、特に科学面で優れている。魔法の気配は微塵もないところが気にはなるが。ただ、それだけ。問題点は無いように思える。
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