モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」
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16: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/26(火) 22:25:24.60 ID:L6mSfH2Ko
※15

「外が仕上がったので……内側のこれが、きょうの仕上げなのでしてーっ」
「しあげって、もうどうでもいいですから、おねがいだから、おわりにっ――ふぁああぁぅうっ!」

 指の刺激で断ち割られていた快楽の『氣』が、今度は抑えなしにまゆの胸で急激に高まる。
 芳乃の拘束がなければ、狭い『部屋』をのたうち回って、手足のどこかをぶつけていたかもしれない。

「今まで頑張って高めた『氣』を、解放するのでして……その勢いを使って、
 今まで『氣』を通せていなかった身体のところにも、道筋を作って――」
「は、ああぁあっ! ああっあっ……あ、あ゛っうぅぅう゛……んんんぅぅう……っ」

 まゆの精神か肉体が、自らに起ころうとしている――あるいはすでに起こりつつある――不可逆の変化に、
 怯え、逃れようともがく。押し止める芳乃にもいよいよ脂汗がにじむ。
 小柄な少女二人がばたばたとちゃぶ台を叩いたり、畳の上をどたどた転がりそうな勢いで騒がせる。

(やめ、やめて――まゆ、もう……だめ、え、ぇ……っ)

「く、う、ぅ……まゆさん、落ち着くのでして、もう、すぐですから……ん、く、ぁう……っ」

 間が良いのか悪いのか、まゆの手足の筋力は、本調子を取り戻しつつあり、

「……ん、くぁ、あ……っ! ま、まゆさんっ、離しては……っ!」

 きりきりきり、と芳乃の髪が細さ・柔らかさに見合わぬ硬質な悲鳴を上げ、
 それを最後に拘束が外れ、まゆは芳乃を突き飛ばして拘束を脱した。

「も、もう、まゆに、さわらないで……さわらないで、くださいっ」

 まゆは、あちこちシミのできたセーターとキャミソールワンピースをどうにかまとって、
 脱兎のごとく『部屋』から駆け去った。

「……むむー。わたくし、あまり信用されていなかったようでして。
 しかし、これでは……あとが心配、ですねー」

 芳乃は一つ溜息を吐くと、湯呑とだんごの皿を片付け始めた。




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