モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」
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18: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/26(火) 22:26:51.08 ID:L6mSfH2Ko

※17

「その様子だと、まゆさんは……まんじりともできなかったのでは」
「す、すこしは、眠れたのですが……ですが……ぅ、あ……」
「……ですが、といいますとー?」

 まゆは、早朝の談話室に芳乃以外の人影がないことをもう一度確認すると、
 夜着の合わせ目をくつろげ、芳乃にナイトブラへ包んだ乳房を見せた。
 寝汗とは違う、さらさらとした儚げな甘い匂い。ブラの生地にひたひたと広がる湿り気。

「なるほど。これは……母乳、でしてー。
 まどろんでいるときに、つい触って……出てしまった、という具合と見受けます。
 まゆさんの初乳でしょうかー?」

 他人事と言わんばかりの芳乃の声音に、まゆは鬱憤と羞恥のあまり声を出しそうになるが、

「さように不安であれば、お医者様にでもかかりなさいますようー」
「ひ、人の胸を、めちゃくちゃにしておいて、そんな……っ」
「少年少女が、乳首へ機械的刺激を与えると、ほるもん? に影響が出てしまって、
 母乳が出ることはままある……と聞きます。奇病扱いはされないはずでしてー」

 芳乃も芳乃で、自分を乱暴に振り払って逃げ出したまゆに、腹を据えかねているようだった。

「……芳乃さんも……まゆが病院に駆け込んだら、困るんじゃないですか?」
「まさか、乳腺を毛髪でほじられて……とでも、おっしゃるおつもりでー?
 おそらく信じないでしょう。まゆさんのように」

(うぅうぅ……芳乃さん、まゆが信用してなかったの、ものすごく根に持ってますね……?
 でも、それなら……)

「まゆは……この際、病院で治るのならいいんですけど……あの『部屋』はどうなりますか。
 まゆを病院送りにしたウワサが事務所内に立ったら、
 あの『部屋』に誰も近づかなくなって、じきに『部屋』が撤去されてしまうのでは……」
「……そうなのですよねー……むー……」
「ちひろさんか専務さんか……せっかく言いくるめて置いてもらったのでしょう?」

 まゆがプロデューサーから聞いたとおり、芳乃の『部屋』はかなり強引に設置されたようだった。

「まゆ、今度は、芳乃さんを信じますから……どうか、お願いしますっ。
 じゃないと……プロデューサーさんに知られたら、まゆ、恥ずかしくて、死んでしまいます……っ!」
「わ、わかりました、わかったのでしてー……もう一度、協力いたしましょー。
 まゆさんへきちんと話が通っていないのに気づかず、進めてしまった落ち度がありますゆえ……」

 まゆは、芳乃の施術がおおっぴらに語られるようになった事務所の光景を想像し、
 寝不足のやつれた頬に苦笑を浮かべていた。



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