モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」
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19: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/26(火) 22:27:38.44 ID:L6mSfH2Ko

※18

「……これは、プリンですか? あと……ドライフルーツ……」
「ぷりんは豆乳ぷりんでしてー。あと、干したアンズ、ブドウ、バナナでして」

 その日は、まゆも芳乃も学校があったので、落ち合うのは夕方となった。
 まゆは登下校や授業中に、自分が母乳をにじませたり、
 『氣』のせいで妙なことにならないかヤキモキし続けた。

 ついには、寝不足も重なって顔色を心配されたのに乗じ、
 授業の半分を保健室で寝かせてもらってなんとかしのいだ。

 そうしてやっとの思いで『部屋』の芳乃を訪れてみると、

「この豆乳プリン、もしかして、きょうのおやつ……とでも?」
「まゆさんは、食が細いとうかがいまして……母乳の成分は、血液とよく似ているのです。
 鉄分とタンパク質をこちらで補給して、貧血を予防しましょー」

(まゆ、昨日は芳乃さんのお茶を飲んだせいで、さんざんな目にあったのですが……)

 散々に母乳をしぼられる前提の言葉に、まゆは早くもゲンナリとなった。
 が、芳乃はどこ吹く風。

「……いらないのであれば、こちら、わたくしがいただきますー。
 ぷりんは愛梨さんにお願いして作っていただいたので、それはもうおいしいのでしてー」
「え? たったべますっ」

 芳乃とまゆは、並んで座って十時愛梨謹製の豆乳プリンとドライフルーツに舌鼓を打った。
 プリンは、ドライフルーツと合わせる前提の味付けだったのか、それともアイドル向けに糖質を控えたのか、
 濃厚なまろやかさの割に甘みはかなり抑えめで、するするとスプーンが進む。

「そういえばまゆさんも、お菓子作りがお得意とか……。
 材料はわたくしが用意いたしますので、こんど、まゆさんのお点前も拝見いたしたくー」
「……この体がまともになったら、その次の日にでもご馳走して差し上げますよ」
「それでは、『氣』……もとい、気を張るとしましょー」




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