モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」
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27: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/26(火) 22:35:14.42 ID:L6mSfH2Ko


※26

「しばらく、『氣』はおやすみするのでしてー。
 この間、同時に達した感覚を思い出して、自習してくださいまし」

(自習って……女子寮で、胸とクリトリスの間で『氣』がどうのこうの、とか……
 お、お、オナニーみたいなアレ、しろってころですか!?)

 数日後、連続絶頂の疲労から回復したまゆが、芳乃の『部屋』を訪れると、
 芳乃は緑茶とザラメつきのおせんべいを食べながらまゆを迎えた。

「盛大に濡らしてくださったおかげさまで、あのあと洗濯のときに怪しまれましたので。
 あと『部屋』は屋内なので……フロアにまゆさんの匂いを漏らさず消臭するのはたいへんでした。
 それに……まゆさんも、もうわたくしに身体を委ねるのは、懲り懲りなのでは、と」
「懲り懲りと思われると分かっているなら、少しは手加減してくださいよ」
「わたくしのおかげで、だいぶ乳汁の出が収まったようでしてー?」
「そのぶん、生理でもないのに生理用品が手放せなくなりましたけどね……」

 その後もまゆは、芳乃に言いがかり混じりの恨み節をぶつけてやったが、
 芳乃はそれに応答するより、お茶をすすっておせんべいを味わうほうに忙しかった。

 その健啖家ぶりに呆れた眺めていると、まゆにふと疑問が降りてくる。

「……芳乃さんって、スリムな割に、よくお食べになりますよね。
 『氣』で母乳が自由に出せるから、ダイエットがずいぶん楽なのでしょうね」

 まゆは思いついた瞬間、しょうもない疑問だと心中で自嘲したが、
 おせんべいの咀嚼で忙しげな芳乃へのあてつけ半分で、いい加減に言葉をぶん投げた。

 芳乃は口中を軽くゆすぐようにお茶を一口飲んだ後、
 問いの主にとっては意外なほど、神妙な顔つきになって、

「やめたほうがいいのでしてー。糖質や脂質のかろりーは、あまり血液や母乳に回らないのでしてー。
 やたら母乳を絞っていると、鉄分や葉酸が流れ出て、すりむになる前に栄養失調まっしぐらでしてー」
「は、はぁ」
「また、かろりーが出ていくからと油ものを食べすぎると、脂質過多で乳腺炎の心配も……」
「やけに具体的ですけれど、もしかして芳乃さん試したとか……?」
「……」

 こんな超常的な力を持つくせに、使い方の発想が自分と同レベルに俗物的で、
 まゆは恨み節をぶつける気が失せ、芳乃と並んでおやつを楽しんだ。




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