モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」
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31: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/26(火) 22:39:35.45 ID:L6mSfH2Ko


※30

「芳乃。まゆについて、折り入って相談があるんだ」
「構いませんが、なにゆえわたくしへー?」

「実は……」



※

「なぁ、まゆ。君がもし、本当にそこにいるならば……俺の頬をつねってみてくれないか?」
「居ますよ。まゆは今まさに、プロデューサーさんの目の前に立っていますっ。
 確かに、後をつけるため直前まで『氣』を消していましたが。
 ……もしかして、こんな遅い時間で、お疲れでは……?」
「あぁ。誰かさんのせいで、いろいろあって」
「イケないヒトがいたものですね。とりあえず、つねりますけど……そっと、ですからね」

 交通の便と家賃を優先して選んだせいで、成人男性一人が住めれば上等といった狭さの部屋に帰ってくると、
 何時間も前にあいさつをして別れたはずの担当アイドル・佐久間まゆが立っていた。

 まゆの格好は、別れる直前のママ。秋物の上着、白いブラウス、プリーツスカート。
 私服はキャミソールワンピースが多いまゆにしては珍しい……と目に残り、すぐ思い出せた。

「い、いた、あいたたた……っ! よし、まゆ、もういいよ、ありがとう」
「どういたしましてっ。これで、あなたのまゆがここにいるって、信じていただけましたか?」



 部屋に入って電気をつけ、荷物を投げた。上着を脱ぎ捨てた。
 シンデレラがとっくに舞踏会から去った時間。せめて着替えとシャワーぐらいは……と思った瞬間、

「プロデューサーさん。ジャケット、ハンガーにかけないとシワになってしまいます」

 まゆの声がした。
 振り向くと、俺より頭一つと少し低いところから、夜空のように深く底知れない瞳が見上げてくる。
 まゆの姿が見えた。

 姿も声も、幻だと思った。だって、まゆに俺の自宅マンションは教えていない。
 住所を調べ上げたのかも知れないが、場所だけ知っていてもオートロックで入室は阻まれる。
 俺の後ろにくっついて突破したのかもしれないが、さっき乗ったエレベータには俺一人しかいなかった。

「プロデューサーさんのそばにいるのに……気づかれちゃいけないから、
 溢れ出しそうな『氣』を殺すの、本当にたいへんで……でも、あなたのためなら……」

 どうやら気配を消して俺のすぐ後ろを歩いていたらしい。
 そんな馬鹿な。俺はそれに気づかないほど疲れていたのか?

 最近の疲れの原因は、ほとんどまゆだった。
 アイドルのプロデューサーとして不面目極まりないことだが、
 俺は担当アイドル・まゆに個人的な行為を抱いていた。

 もっとあけすけに言えば、まゆを独り占めにしたかった。
 いつでも化粧品のCMに出られる潤みのくちびるや頬を舌で貪り、
 質量でも持っているんじゃないかと濃く甘い髪の後ろの匂いを嗅いだり、
 ふわふわのガーリーファッションを引きちぎって細いくせに柔らかそうな少女の曲線を残らず指と腕で堪能し、
 触れたらはらはらと溶けそうな肩か腰を引っ掴んで処女穴をガツガツと犯したかった。





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