モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」
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6: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/26(火) 22:17:25.76 ID:L6mSfH2Ko

※05

「まゆさん、お目覚めになってくださいませー」
「へひゃうぅっ!?」

 足裏や首筋をいじられたくすぐったさと、
 長時間正座したあとの足の痺れが混じったような感覚が走り、
 まゆは唐突に目を開いて声を漏らした。

「へぅ、う、う……」
「まゆさん。わたくしの声が、聞こえますか?」
「よ、芳乃、さん……まゆ、もしかして、寝て……きゃっ……へぁあ……?」

 まゆは、くちびるの端からヨダレが一筋垂れたのに気づき、それを隠そうとして、
 手に力が入らないことにも気づく。手をアゴまで持っていくだけなのに、
 平泳ぎで思い切り水をかいているよりも重い負担がかかる。

 手だけでなく、足も、腰も、肩も、首も。
 呼吸ができてやっと、ここが水中でないと確信できた。

「お加減は、いかがでして。ノドや胸が苦しい、といったことはありませんかー?」

 うなじのあたりで、まゆは芳乃の声と吐息を感じた。

「な、なんだか、ちからが……ごめんなさい、芳乃さん、寄りかかってしまって、
 まゆ、疲れちゃってるんでしょうか、立てなくて……誰か、人を……」

 芳乃はまゆを背中側から支えていた。
 それがなければ、まゆは座布団の上で横座りを保つのもままならなさそうだった。

「おはなしは、できますか?」
「え、ええ……たぶん……」
「それならば、よい加減です。はじめましょー」

 まゆは、声だけで背後の芳乃がにっこり笑ったとわかり、困惑する。

「はじめ……え、な、なに、を……?」
「まゆさんのお悩み解決のため、この依田芳乃、微力を尽くします。
 ……『大人の女性らしい色気』を会得できますよう、ともに励みましょー」

 まゆの私服――薄手のセーターとキャミワンピ――ごしに、
 アンダーバストのあたりの肋骨を触れられ、まゆは『部屋』に黄色みがかった声音の悶絶をばらまいた。




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