【FGO】モブおじさんはクロエに脅迫されて魔力タンクにされるのだった
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◆BAKEWEHPok
[sage]
2020/05/28(木) 23:17:22.24 ID:1b/lfG3n0
「……もうおじさんのおっきくなってるんだけど?」
「うぉっ!?」
見上げる瞳は男の欲望への嘲りと、そうさせた自負が垣間見える。
身長差があるため、クロエは胸元にある中年の股間をズボン越しに焦らすよう優しく撫でた。
その形を確かめるように布越しに擦っていく。
中年はそれだけで顔を歪めて無抵抗になってしまう。
小さく細い指先の感触を全神経で感じるように止まった。
「あ、くぅっ……」
「してほしいなら座りなさいな」
命令されても動かない中年であったが、
「えい」
言葉らとは裏腹に、そっとクロエに押されるとぺたんと便座に座り込んだ。
まるで押されたから仕方がないとでも言うように。
にんまりと、クロエはチェシャ猫のように意地悪く笑う。
「あらあら、おじさんったら手伝ってあげないとお座りもできないのかしら」
「お、おまえが押すからだろうが……」
声はか細くまるで自信がない。
猫が鼠を転がすような弄ぶ視線に絡み取られていて、本音がバレているのがわかっているのだろう。
拒否したくせに、一分も持たずにこの有様だ。
「おじさんよわーい。ちょっと触っただけなのにぃ」
「しょ、しょうがねえだろ。久々すぎてよぉ……」
「そうねー。久々ならしょうがないわよねぇ。大人なのに子供の私に気持ちよくしてほしくてしょうがないのよねぇ」
「う、ううっ……」
微笑みながらの見透かしたような眼差しに中年は口ごもる。
(く、くそ、こんなガキに……で、でもバラされたら……逆らえねえよ……)
すでに盗撮ではなく、股間の問題なのだが認めたくなくて誤魔化していた。
「うんうん素直な人はわりと好きよ。わかりやすいったら」
「はぅっ」
でもそれすらもバレていて、つんと敏感な先辺りを布越しにつつかれただけで声が出てしまう。
クロエはおもむろにかがむと中年の股間へと顔を寄せた。
水着のような礼装で床に膝立ちの姿勢は、小学生らしからぬ慣れを感じさせる。
ズボンのジッパーを下げると、すんすんと鼻を鳴らし頬をほころばせた。
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