堀裕子「福井で人気のさいきっくサキュバスです!?」モバP「えっ」
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◆FreegeF7ndth
[saga]
2020/06/07(日) 23:03:13.71 ID:l/v3zoKYo
「ん、うぅうっ、ひぅう……へ、へんですねーっ。かなしくないのに、なみだ、がっ」
(そう言ってもらってから……あなたの顔を見て、声を聞いて、そのたびに、思い出すんです……。
何度も、何度も……最初のステージが終わって、ハケて、裏であなたが褒めてくれた時の……
頭がしゅわしゅわして、胸がどきどきして、足元がふらふらしちゃうのが……)
後ろのユッコが注ぎ込んでくる恨みがましい声……だけじゃ足りない、とばかりに、
前のユッコは腕を締め付けるほどキツく抱きしめてきて、肩だか背中だかに爪を立ててくる。
(……あの催眠術、私にもかかっちゃったんですか?
私も、あなたと同じように、人差し指のさきっぽ動かすのを見ちゃってたから……。
それとも、私の勘違い? 前に歌ったみたいに、嬉しくなって、勘違いをしただけなの?)
後ろのユッコは悠長なつぶやき。こいつ、いまさら何言ってるんだ。
オトコの寝床に潜り込んで、オンナのおっぱい揉ませて。
くちびるどころかあごがべとべとになるまでキスして。
越えたらダメな一線、一線、境界線――とうに越えてるだろうが。
「あっく……っ、ひう、プロデューサーぁ、あ、あぁ……っ」
「これが夢だと言うなら……いいさ。醒めるまで、好き勝手させてもらう」
夢の中だというのに、ユッコは俺の宣言で、背筋や肩あたりをびくりとこわばらせる。
ずいぶん初々しいサキュバスがいたもんだ。
(プロデューサーが、私にシたいこと……もっと、先まで、教え、おしえ、られちゃう……っ)
不思議なことに、前のユッコの頭をまた何度か撫でてやると、
後ろのユッコのカチコチになっていた声音までが、しなしなと柔らかくなっていった。
「あぁあっうううっ……っ! や、ぁ、プロデューサーぁあっ……!」
俺はユッコに背中を向けさせ、肩甲骨と背骨のあたりを俺に預けさせる姿勢にしたあと、
両手をユッコの胸に添えつつ、自分の首を傾げ、ユッコのホルターネックの結び目をくちびると歯でほどいた。
そのときの感触がよほどユッコの感覚に響いたのか、じっとり暑い仮眠室に、
ユッコの声とは思えないほど細くて甘い声が、ミストのように舞い上がってチラチラ落ちる。
(う、ぅううっ……うなじとか、髪の毛とか、そんなことされたら……
髪を結ぶたびに、プロデューサーを思い出しちゃいそう……)
俺が口でホルターネックをほどいたのは、手をユッコのバストから離すのが惜しい……
というさもしい理由だったが、後ろのユッコのつぶやきのせいで、
ユッコの胸に向いてた意識が、半分ぐらいユッコのうなじと髪の生え際に流出した。
「ユッコは……セクシーというより、色っぽい、だろうな」
「ち、違うんですか、せくしーと、いろっぽいって……?」
(わ、わぁっ、プロデューサーが、私の匂いすーはー嗅いでるっ!? あ、汗臭くないのかな……)
すぅ、すぅとこれ見よがしにユッコの匂いを吸い込む。
甘いけれど爽やかさも孕むJKらしい体臭。
胸に添えてるだけの手や、こっちの胸板にあたってるだけの肩甲骨を通して、
ユッコがぷるぷるしてしまっているのがわかる。
「セクシーよりも、もっと奥ゆかしく、おしとやかに……だけど、オトコの目を奪い、首根っこを抑えてしまう。
ユッコは、それができるよ。させてみせる。もっと、そういうユッコも見たい」
「……おだてないで、くださいぃ……本気に、しちゃいますから……。
私、奥ゆかしいとか、おしとやかなんて、言われたこと……」
(そ、その『見たい』って、プロデューサーとして……ですか? それとも……)
後ろのユッコは、前のユッコより率直なタチらしい。まるで本音を代弁してくれているみたいだ。
まぁ、ユッコの本音は、夢の中でなくったって、4分の1ぐらいは察せているつもりだが。
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