堀裕子「福井で人気のさいきっくサキュバスです!?」モバP「えっ」
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◆FreegeF7ndth
[saga]
2020/06/07(日) 23:08:00.93 ID:l/v3zoKYo
※※
「ユッコ、もしかして体調が悪いのか?」
「ふぇっ!? ど、どーですかねぇ……」
ある日、秋に向けた食レポの収録後、私はプロデューサーに心配そうな声をかけられてしまった。
「私、風邪は引いたことがないんですけどっ……な、夏バテ? ですかねぇ……」
嘘はついてないと思う。放映が秋ということで、収録は夏。
秋の温かい食べ物を夏に食べるとなると、正直しんどいところはあった。
「こんど岩牡蠣でもおごってやろうか?」
「プロデューサー、あれ、けっこうお値打ちものですよ」
若狭の岩牡蠣。懐かしい。プロデューサー、私がホームシックにでもなったと思ったのかな。
まぁ岩牡蠣は栄養満点、夏バテにも効果てきめんだから、そういう意味かもしれないけど。
「俺も、ほーんのちょびっとでいいから、テレパシーが使えたらな。
そしたら、ユッコのことも、今より多少はわかってやれるのに」
それとも、もっと違う原因で、私の調子が悪いと……?
「ムムムーン! テレパシー、そんなカンタンじゃないですっ。
私だって、長い鍛錬を経て……それでも、うまくいかないのに」
「それもそうだな。エスパーの道は険し、か」
もしプロデューサーが、テレパシーを使えるようになったとしたら……。
「わ、私を気にしてくれるのは……あなたが、私担当の、プロデューサーだから……?」
今の私の、ごちゃごちゃ、ざわざわした、自分でもよくわからない気持ちを、見通してくれちゃうのかな。
「プロデューサーでなかったとしたら……なかったとしても気にかけるとは思うが、
こうやって小うるさく口を出すのは、プロデューサーだから、だろうなぁ」
私の心中がグラグラするのを知ってか知らずか、プロデューサーの答えはどうとでもとれるもの。
「プロデューサーは、担当アイドルにメシを食わせてもらってるから……まぁ仮に儲けを出してなくても、
他人様の娘さんを預かっているわけだし、楽しく元気にやっていけるかどうかの責任を持つもんだ。
そのせいで『あんた私の親のつもり?』ってうるさく思われることもあるぐらいだ」
プロデューサー……ねぇ、そんな、殊勝なおことばも、いいんですけど。
あの時――夢、ってことになってるとはいえ――鼻息荒くしながら、私のおっぱい揉んでましたよね?
「……プロデューサーは、今の私が、楽しく、元気にやっていけてないように、見えたんですね」
「そんな気はした。杞憂なら、いいんだが」
別の女の人相手でも、私と同じように……例えば、愛梨さんが、ベッドに潜り込んできて、
あのおっきなおっぱい揉ませてくれたとしたら、プロデューサーは、そのまま……
「……いっやぁ、困りましたねー! いくらこのエスパーユッコがサイキック美少女アイドルっ☆
と言っても、元気を取られてしまったら、魅力が半減ですーっ」
プロデューサー……プロデューサー。
あなたのとって、私との……あ、あれ、は……やっぱり、ただの夢としか……。
って、夢だと思われてなかったら、ソレはソレで困るんだけど。
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